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固形燃料RPF事業

Business 固形燃料RPF事業
【佐賀県内初!】

佐賀クリーン環境では、県内初となる廃プラスチック類、木くず、紙くずを利用した固形燃料事業(RPF事業)に着手しました。 2023年9月に富士リサイクルセンターに専用工場を建設、今後のエネルギー需要のひっ迫に対応するため、積極的に社会貢献を行っていきます。

RPF(固形燃料)とは

rpfの画像
RPFは「Refuse Paper & Plastic Fuel」の頭文字を取った略称です。
その名が示す通り、古紙と廃プラスチックを原料とし、これらを押し固めて製造します。主に民間企業から排出された廃棄物を原料とするため、異物の混入が少なく、安定した品質が実現されています。

RPFのメリット

01 石炭に匹敵する発熱量
石炭に匹敵する発熱量
RPFは、石炭やコークスに匹敵する発熱量を誇ります。
つまり、化石燃料の替わりとして利用することができます。
02 低価格
低価格
RPFは現状で、石炭の2〜3割程度の価格です。また、灰の処理コストも抑えることができます。
03 高い安全性
高い安全性
RPFは、古紙と廃プラスチックが原料であるため、火災や爆発の危険がありません。また、運搬・保管の面でも優れています。
04 排ガス対策が容易
排ガス対策が容易
RPFの匂いは極めて少なく、ダイオキシンや塩素ガスも発生しにくいため、燃焼炉へのダメージを低減できます。

RPF製造の流れ

原材料
廃プラスチック類
廃プラスチック類
木くず
木くず
紙くず
紙くず
繊維くず
繊維くず
廃プラスチック類、木くず、紙くず、繊維くを引き取り強化中!
  • 1計量
  • 2受入
  • 3切断
  • 4投入
  • 5破砕
  • 6圧縮成形
  • 7RPF完成
  • 8集じん・保管
  • 9納品搬出
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
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